
クマとか赤みが気になるけど、ファンデーションとか使ったほうが良いのかな

コンシーラーって聞いたことある?

聞いたことあるような、ないような…。でもなんか使いにくそう

案外そうでもないよ、部分的に使えて便利だから一度試してみたらどうかな?
コンシーラーの使い方と…、あとおすすめの商品も一緒に教えるよ。
この記事では、こんな悩みに答えています!

コンシーラーって何??

コンシーラーってなんか難しそう
コンシーラーを使おう
「コンシーラー」という単語を耳にしたことはありますか?聞いたことはあるけど「どういった場面で何のためにどのように使うのか」までは知らないという方も多いのではないでしょうか。
実はかなり有能なアイテムなのです。
ファンデーションを使わなくとも気になるところにのみササッと塗るだけでも外出することができちゃいます。
そこで今回はコンシーラーの役割や使い方をレクチャーしていきます。
コンシーラーとは?
コンシーラーは「conceal(隠す)」からきている単語です。
その名の通り、気になる赤みや目の下のクマを「隠す」ことができます。
目の下のクマって厄介なもので、時として疲れて見えたり顔全体がくすんで見えてしまったりするのです。
これを解消してあげるだけで顔全体が明るく見えますよ!
コンシーラーの使い方は?
赤みやシミなどの肌悩みを隠す。
使い方は簡単です。
まずコンシーラーをほんの少しだけとって、それをそのまま顔に…は危険です。
量が多すぎると厚塗り感がでてしまいます。
それを防止するためにまずは手の甲におきます。

美術の授業で絵具を使う時と似ていますね。
そこで色や量を調節し、気になるところに少しだけのせて指やスポンジなどでポンポンと優しく叩き込んであげると自然にカバーできるのです。
塗ったところとそうでないところの差をなくすために境界線はよく馴染ませてください。

コンシーラーでクマを隠す。
~初級編~
塗り方は赤みやシミを隠すときと同じです。
もしコンシーラーブラシや筆を使う場合は線を引くように軽く塗ります。
コツとしては「涙袋には塗らない」ということです。
ニコっと笑った時に下瞼にできる線より上に塗ってしまうとノッペリした印象になってしまいます。

涙袋はできるだけ避けましょう。
~上級編~
実はクマにも種類があります。
一般的に言われているのは「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」の三つです。
下にその見分け方を書いておきます。
まず目の下の皮膚を軽く引っ張ってみてください。
クマが動かないのは「青クマ」です。
クマの色が消えて見えなくなるのは「黒クマ」です。
皮膚と一緒にクマも引っ張られて動くのは「茶クマ」です。
特に悩む人が多い「青クマ」にはオレンジが効果的です。
「え、オレンジなんて塗って大丈夫なの?」と思うかもしれませんが量にさえ気を付ければしっかり馴染みます。
青色の補色はオレンジです。
青色には、オレンジ色を重ねることによって、目立たなくすることができるんですね。

その上から明るめのベージュをのせるとさらに自然な仕上がりに。
「茶クマ」にはイエロー系のものがおススメです。
手間がかかりますがこの一手間で仕上がりに差が出てくるので実践してみてくださいね。
最後におすすめのコンシーラーをご紹介します。
おすすめのコンシーラー
the SAEM チップ コンシーラー 税込858円 SPF28・PA++
プチプラでありながらカバー力が高く、一時は全国的に品切れとなったこともある商品
メイベリンニューヨーク フィットミーコンシーラー 税込1100円
色展開が豊富で自分に合った色を見つけることができる。
IPSA クリエイティブコンシーラーe 税込3,850円 SPF25 PA+++
敏感肌にも優しいブランドが作る三色入りのパレット。根強い人気を誇る。
&be(アンドビー) ファンシーラー 税込3850円 SPF20・PA++
メイクアップアーティストである河北氏のブランド、&beから発売された人気商品。
発売から時間がたっているにも関わらず未だに品切れであることが多い。
ETVOS ミネラルコンシーラーパレット 税込4,950円 SPF36 PA+++
肌に優しいスキンケア、メイクアップ用品を取り揃えていることで有名なETVOSの大人気商品の一つ。
三色が一つのパレットに入っている。
コンシーラー編まとめ
- コンシーラーは万能アイテム
- 案外使い方は簡単、ただ量にだけ気を付けて。厚塗り厳禁。
- 肌悩みに応じて色を変えてあげるとさらにgood