第6話 どんなに中身が良くても、見た目がダメなら試合終了?【恋のセンター試験】容姿の減点ポイント10

とうもろこしきさん連載。【恋のセンター試験】容姿の減点ポイント10 オクテ男子のための京大式恋愛術
オクテ男子のための京大式恋愛術 恋愛 身だしなみ
とうもろ こしき
とうもろ こしき

こんにちは、京大出身で元ホステスのとうもろこしきです。

普段は男性向けの恋愛戦術をまとめた本を出版したり、Twitternoteで男女関係にまつわる発信をしています。

この連載では、私が考えた恋愛戦術を"オクテ男子"に特化する形でお届けしようと思っています。
女性に対してガツガツ行くことが苦手な、シャイで奥手な男性たちに使ってもらえる対女性向けコミュニケーション術、といった感じです。

今回から、全3回に渡って『オクテ男性向け・容姿改善術』というテーマの記事をお届けします。
オクテ男子が意識すべき容姿づくり(身だしなみ)についてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

<シリーズ内容一覧>

  1. どんなに中身が良くても、見た目がダメなら試合終了?【恋のセンター試験】容姿の減点ポイント10
  2. 勝負服は、ユニクロでそろえられる 〜「 清潔感がある男性が好き」と言う女性の本音〜
  3. 美人たちが語った「魅力的な男性の4つのポイント」と「容姿以上に大切なこと」

シリーズ第1本目となる今回は、女性が男性の容姿で見ているポイントについて、純度100%の完全なる女目線で解説したいと思います。

どんなに中身が良くても、見た目がダメなら試合終了

NGサインを出す女性、手でバツ

まず、はじめに断言します。残念ながらやはり、恋愛に容姿は超重要です。
これには科学的根拠があります。
人間が好きな異性を選ぶ際に最も重視する項目は"容姿"だとする研究結果が、すでに大量に報告されているんです。
しかもその傾向は、男性よりも女性のほうが強いそうです。

たとえばこちらの論文では、『Tinderで男性は78%の女性会員にLIKEするが、女性は人気上位20%の男性会員にしかLIKEしない』という辛辣な研究結果が報告されています。

  • 男性は78%の女性会員にLIKEするが、女性は上位20%の男性会員にしかLIKEしない
  • モテ偏差値50の男性(本来の意味でのフツメン)を好きになる女性は115人に1人
  • モテ偏差値50の女性は人気上位12%以内の男性を好んでいる

Tinderは設定できるプロフィールの量が他のアプリよりも少なく、ほとんどの会員は100〜200文字以下の簡単な自己紹介文しか書いていないため、利用者は相手の顔写真のみでLIKEを判断する可能性が高いアプリです。
また、利用者の年齢層が20代前半中心と非常に若いので、学生も多く、極端にお金を持っている経営者のような男性は他のアプリよりも少ない傾向にあります。

つまり、人気上位20%の男性は、ほとんどがイケメンです。
実際に私自身もTinderを使っていたことがありますが、他のアプリと比べてイケメン率が高いアプリだと感じていました。
これは、「Tinder=顔ゲー」だと多くの人が感じているために、顔に自信のある男性が集まってくるからではないかと感じています。

もちろんマッチングアプリでデート相手を探すことと、実際の結婚相手を探すことは別問題ですが、恋愛相手を探している女性たちは、ルックスのいい写真を上げている上位2割の男性しか眼中にないのです。

なので私は、巷によくある恋愛本のように、「男性の恋愛に容姿は関係ありません、言動がすべてです」などと、変に希望を持たせるようなことは言いません。
その手のことばは、容姿にコンプレックスを持つ人々からすると非常に気持ちがいいけれど、真実ではありません。
私はそんなウソをついてまで男性からの支持を集めようとは思っていませんし、科学的に立証された事柄を根拠もなく覆すのは不誠実だと思っています。

なので、もう一度ハッキリ言います。恋愛で容姿は絶対に無視できません。
多くの男性たちからの悲鳴が聞こえてきそうですが、まずはその点をしっかり認識してください。

男性
男性

言動さえ変えれば、女にモテまくるはずだ。

そんなはずありません。
だって、あなたは性格のいいブスが好きですか?
やたらとモテ仕草を繰り出してくる割に、容姿には無頓着な女性を彼女にしたいですか? そんなわけないですよね。

男性
男性

いや、女は男の中身を見てる。

うん、中身も見てます。顔はいいのに中身がイマイチだから恋愛対象外、そんな残念なイケメンにも、世の中の女性たちはたくさん出会ってきたはずです。

でも女性が好きになるのは、いつだって自分の【容姿判定フィルター】で"アリ"に分類した男だけです。
わざわざ中身をチェックするのは、"アリ"に分類した男だけ。容姿が"ナシ"の相手の中身までいちいち確認してる暇はありません。それは男性でも同じではないでしょうか。

このアリ or ナシ、残念ですが初対面で決まります。しかもほんの数秒間。
その上、ジャッジの基準は男性よりも女性のほうが厳しいと言われているんです。
「男は見た目じゃない」という価値観は、今すぐ捨ててください。

今、満足のいく恋愛をできていないのであれば、あなたはまず自分の容姿を見直す必要があります。そして可能な限り改善し、多くの女性から"アリ"の判定をもらえるようにしてください。

言うなれば、容姿は【恋のセンター試験】
目標を達成するための第一関門です。

ここまで読んで

男性
男性

なんだ、結局見た目かよ…。

と残念に思った方、ちょっと待ってください。
ここで言う"見た目"には、顔の造形だけでなく、髪型・服装・表情などの後天的要素も多く含まれています。
つまり、考えて実践すれば誰にでも改善できることばかりなんです。

次の章では女性が男性の"アリ・ナシ"を判断する項目のうち、自力で改善可能な要素をまとめています。
自分自身に当てはめながら、いくつクリアしているかチェックしてみてください。

"減点"方式の自己診断で判明!実は6割の男性が戦力外…

落ち込む男性

こちらは、私や知人女性たちが"ナシ"に分類してきた男性の特徴のうち、自力で改善できる項目をまとめたものです。
以下で当てはまるものにチェックを入れていきます。
100点満点から、1つ該当するごとに10点を引き算した結果が、あなたの点数です。

【恋のセンター試験】容姿の減点ポイント10

マークシートの試験

▢ 爪が伸びている -10点
▢ 髪が脂っぽい -10点
▢ 謎にこだわりのありそうな服を着ている -10点
▢ ずっと無表情 -10点
▢ ほとんど目を合わせない -10点
▢ 眉が整っていない、または左右非対称 -10点
▢ 生え際が後退している -10点
▢ 太っている or 痩せすぎている -10点
▢ 肌荒れがひどい -10点
▢ 歯並びが悪く口元が出ている -10点

これでテストは終了。あなたは、何点になりましたか?

女性は基本的に、異性を減点方式でジャッジします。
つまり、100点満点の状態からこれらの項目をサッと見て減点し、ルックスの基礎点を決めているんです。

4つ以上当てはまった方は不合格(足切り決定)。
60点以下となってしまった方は、残念ですがほとんどの女性から"ナシ"に分類されています。
60点以下の男性は、恋のセンター試験で希望の学校(女性)に行けないと思ってください。受け入れてくれるのは、自分の希望より数段ランクの低い女性だけです。

女性は『いいところを見つけた男』ではなく『悪いところを見つけられない男』を好きになる

指ハート

男性が勘違いしていることが1つあります。それは、"女性は減点方式で異性を見る"の本当の意味を、ほとんど理解できていないことです。

「彼氏のどこが良かったの?」と聞いてくる男性がいます。違うんです。
いいところがたくさんあったからではなく、悪いところがほとんどなかったから付き合うんです。

女性は初対面で『いいところを見つけた男』ではなく、『悪いところを見つけられない男』を好きになります。
誰もが心に自分の理想を、つまり"白馬の王子さま"を思い描いているんです。
その王子さまと目の前の男性を比較して、劣っていた場合に減点します。
加点方式よりも減点方式のほうが、ターゲットを素早く選別できるからです。

入試にたとえると、部分点が加点になる記述式より、間違いは即減点のマークシート形式のほうが、"採点時間が短く""正確に"合否を判断できますよね。

減点方式による素早いジャッジは、すべての男性の子供を身ごもることができないゆえに身に付いた、"女の本能"だと思います。

ただ、マークシート試験には必ず、ハッキリとした答えがあります。
まずはこれらの項目を1つでも多く改善し、『合格させざるを得ない男』になりましょう。

【図】アリ男、ナシ男の例

女性がジャッジする『アリ男』と『ナシ男』

【恋のセンター試験】対策!容姿改善方法の一例

京都の鴨川を走る男性
  • 爪が伸びている…週に1度は必ず切る。100均で爪やすりを買って自宅に常備。
  • 髪が脂っぽい…毎朝必ずシャワーを浴びる。1日浴びていないだけでも、髪の質感から気付く女性は多い。夜浴びるより朝がベスト。皮脂が多い人は脱脂力に優れたメンズ用のシャンプーを。
  • 謎のこだわり服…モテに個性は不要。ユニクロで揃える(次回の記事で解説)。
  • ずっと無表情…鏡の前で表情筋のトレーニングを。意識して笑う習慣を付ける。
  • ほとんど目を合わせない…街コン・合コン・相席屋など、初対面の異性と話さなければならないシチュエーションに自ら身を投じて鍛える。
  • 眉が整っていない、または左右非対称…理容室で揃えてもらうか、メンズ眉毛サロンへ行く。
  • 生え際が後退している…前髪をつくって生え際が見えないヘアスタイルに。
  • 太っている or 痩せすぎている…標準体重より少し軽い程度を維持。食事管理の他に、スポーツやジムでの筋トレも。自分の体型すらコントロールできない男性が、女性との関係をコントロールできるはずがない。
  • 肌荒れがひどい…よく寝てよく食べる。過剰なケアはかえって肌荒れの元になるので、まずは生活習慣を見直すこと。それでも治らない場合は皮膚科へ。
  • 歯並びが悪く口元が出ている…歯科矯正を受ける、または審美歯科に相談する。

【コラム】"出会いの場"は恋のセンター試験の連続!

合コン・街コン・婚活パーティー・相席系居酒屋・ナイトクラブなど、様々な出会いの場に足を運んだことのある男性であれば身に覚えがあると思いますが、あの手の場所では恋のセンター試験が頻繁に行われます。

つまり、初対面の異性と恋愛関係になるかどうかを見定めるような場所では、ルックスが最も重要なんです。

これまで50回以上合コンに参加し、街コンや婚活パーティーに何度も顔を出し、店員さんに顔と名前を覚えられるほど相席系居酒屋に通った私の経験談をご紹介します。

合コンの場合、やはり容姿でほぼ決まります。
私は合コンの幹事をやることが多かったので、会の終了後には必ず参加女性たちに「男性陣の中で、誰が1番好みだった?」と訊くのですが、ほとんどの場合、恋のセンター試験の得点が最も高い男性が票を集めます。

どんなにイケメンだったり、トークスキルが高くても、爪が伸びていて髪が脂っぽかったり、癖の強い服を着ていたり、ずっと無表情でほとんど目を合わせなかったり、肌荒れがひどかったりする場合、「なんか惜しい人」として話題に上るんです。

街コン・婚活パーティー・相席系居酒屋のような、より短時間で異性をジャッジするような場所では、その傾向がますます顕著になります。

女性
女性

結構好きな顔だったけど、〇〇だったからチェンジした。

女性
女性

ハイスペックだったけど、〇〇だったから断った。

という女子たちの本音を、日常生活の何倍も多く耳にするんです。

男性の中には、異性に減点されてしまうポイントを改善することなく、大きく加点を稼いでそのマイナスを挽回しようとする人がいます。
たとえば

男性
男性

俺は容姿にはそこまで気を使えていないけど、トークと優しさで勝負ができるからいいんだ!

と考えているタイプの人や

男性
男性

女性が苦手で目を合わせることはできないけど、学歴と収入には自信があるし…。

と思っているタイプの人です。

しかし、その挽回方法には一定の時間が必要になります。
まずはパッと見の足切りラインをクリアして、相手にきちんと話を聴いて貰える段階に行かなければ、内面やスペックを魅力的だと思わせることはできないのです。

職場や学校など、長い時間を共にするコミュニティ内での恋愛であれば、この挽回作業も可能かもしれません。
しかし、先ほど挙げたような初対面の異性との出会いの場や、マッチングアプリのようにルックスが重視されてしまうツールの中では、挽回はほぼ不可能だと思ってください。

SNS等でオクテ男子の声を聞いていると"女性の印象に残れないこと"を危惧している人が多くいます。
しかし、「悪いところがないだけでは印象に残れない」という考え方は誤りです。
何も知らずに減点されてしまっている男性が多いからこそ、悪いところがないだけで十分に差別化できる」と考えてください。

自分のプラスポイントをアピールするのではなく、マイナスポイントを減らしておく。
これが出会いの場で勝負するために必要な準備です。

今回のまとめ

マークシートの採点

以上、【恋のセンター試験】容姿の減点ポイント10というテーマで、女性が男性の容姿で気になってしまうポイントをお伝えしました。
女性とデートをする際には、これらの対策をしっかり行い、万全の状態で会いに行ってくださいね。

とうもろ こしきさんの書籍はこちら

この記事を書いた人
とうもろこしき

京大出身。在学中は祇園の高級クラブでホステスとして働いていた。
趣味は男女関係の観察・分析。仕事柄身についた対人テクニックを恋愛に応用する手法を書籍やSNSで発信している。

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