
手が、手が〜。

どした〜?

すっごい荒れてるねん。
いろんな症状を経てなんかやばい。

それは早めに対策した方が良いね。
今はどういうケアやってる?

ハンドクリームは塗ってるけど、イマイチ効果がなくて…。

今使ってるハンドクリームが症状に適してないのかも。
症状ごとにケアが変わってくるんよね。

そうなんや。初めて知った!!
どうすればいいか教えてください!!!

OK!
この記事では、こんな悩みに答えています!

今使っているハンドクリームの効果が感じられない。

ひび割れや手湿疹の対策を知りたい。

手荒れの症状別のおすすめのクリームを知りたい。
手荒れの症状①軽いカサつき
ここからは症状別に対策方法を解説していきます。
まずはよくある軽いカサつきですが、「手の乾燥なんてよくあること」と思って放置していると、ひどい手荒れを起こすかもしれません。
メンズでも手肌には気を遣い、しっかり対策することをおすすめします。

実は手フェチの女子って多いんです!
手が綺麗だと「身だしなみの手入れが行き届いている」印象にもなるので、手は綺麗に保つよう心がけましょう♡
軽いカサつきとはどんな症状?

まず手が乾燥し始めると、皮膚が粉っぽくカサカサしてきます。
このくらいの症状なら自分でできるケアで治すことは可能ですが、手荒れを起こす一歩手前と言えるので、油断は禁物です。
軽いカサつきの対策

寝る前や朝起きたときにハンドクリームをたっぷり取って、手指によく塗り込みましょう。
毎日のルーティンの中に「ハンドクリームを塗る」ことを加えれば、カサつきは改善されていきます。
また乾燥しやすい冬場だけでなく、一年中塗り続けるのがおすすめです。
軽いカサつき対策におすすめグッズ
具体的におすすめなのは『ニベア』のハンドクリーム。
チューブと缶タイプがあり、ドラッグストアでも手軽に買える高保湿のハンドクリームです。
乾燥対策にハンドクリームを選ぶなら、保湿効果にこだわって選んでみましょう。

ハンドクリームを塗っているのにカサつきが改善しない…という人は、使っているハンドクリームの保湿効果が低いのかもしれません。
私も服を買ったときにもらったノベルティのハンドクリームを使っていたら、保湿力が足りなくて全然カサつきが改善しなかったことがあります。笑
手荒れの症状②皮が剥ける
手のカサカサを放っておくと、今度は皮が剥けてしまいます。
皮が剥けるとはどんな症状?

皮膚があちこち剥けてしまい、手のひらや手の甲もボロボロに。
ひび割れたような見た目になって、水に濡れるとヒリヒリする場合も。
皮が剥けるときの対策

皮が剥けてしまったときも、こまめにハンドクリームを塗って改善していきましょう。
特に手を洗った後や食器洗いをした後は、水分をよく拭き取りハンドクリームで保湿するのが重要です。
皮が剥けるときの対策におすすめグッズ
寝る前にハンドクリームを塗った後、保湿用にシルク手袋をはめると保湿効果が高まるのでおすすめです。
クリームの成分をしっかり閉じ込めるので、寝ている間にも効果的に保湿できます。
またハンドクリームで手がべたついても、手袋をはめれば寝具を汚す心配もありません。
手荒れの症状③ひび・あかぎれ
乾燥が進むにつれて、痛みが出てきたり出血することもあります。
ひび割れやあかぎれの痛みに悩む男性も多いですよね。
そんなひび割れやあかぎれについて解説します。
ひび・あかぎれとはどんな症状?

手が乾燥した土のようにひび割れ、皮膚が硬くなってきます。
さらにひび割れると『あかぎれ』になり、何もしなくてもズキズキと痛むでしょう。
ひび割れた部分から血が出ることもあります。
ひび・あかぎれの対策

ひび・あかぎれの対策にはハンドクリームを塗るのはもちろんですが、その上で下記の方法も行うと効果的です。
- 就寝(ナイト)用の手袋を使う。
- 水仕事のときはゴム手袋やビニール手袋をはめる。
手が濡れる場面ではビニールやゴムの手袋をはめ、手荒れを悪化させないようにしましょう。
ひび・あかぎれの対策におすすめグッズ
ひび・あかぎれで悩んでいる方には『キュレル』のハンドクリームがおすすめ。
傷の治りを促進するビタミンEが含まれているので、あかぎれ防止に効果的です。
手肌にやさしいハンドクリームを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
手荒れの症状④手湿疹
手荒れがひどくなると、さらに重い手湿疹の症状が起こります。
どのような症状があるのか、どう対策すれば良いのか見ていきましょう。
手湿疹とはどんな症状?

あかぎれの部分が腫れたりそこから出血したり、強い痛みを感じる症状が現れます。
さらに皮も剥けてしまい、痛みがひどくなることも。
手湿疹の対策

手湿疹ができるまで手荒れが進行しているとセルフケアだけで治すことは難しいので、皮膚科で診てもらい、適切な治療を受けることをおすすめします。
皮膚科の先生の指示に従って、症状の完治を目指しましょう。
病院に行く時間がない、病院に行くのは気が進まない…という方もいると思いますが、皮膚科で診てもらって治療を受けた方が結果的に早く治ります。
手湿疹の対策におすすめグッズ

手湿疹を治すには皮膚科で処方される薬を服用しましょう。
一般的には炎症を抑えるためのステロイド剤と、保湿剤が処方されます。

個人輸入で海外から薬を買って治すのはおすすめできません!
薬が届くまでに時間もかかりますし、海外の薬は日本の安全基準を満たしていないことが多く危険です。
手荒れが酷くてセルフケアで治らない場合は皮膚科に行くのが一番の近道!
まとめ
- 症状別に対策は異なります。ハンドクリームの効果が感じられない場合は、自分の症状やハンドクリームの見直しを。
- 保湿を1年中しておくと手荒れを防ぐことができます。まずは気づいた時だけでもいいのでハンドクリームを塗る習慣をつけましょう。
- セルフケアで手荒れが治まらない場合や、手湿疹まで症状が進行した場合は皮膚科に行きましょう。